2018 10.02

平成３０年９月２３日～２４日、祝日を使っての社員旅行は初の試みでした。

それが功を奏し、過去最多となる人数にて出発することができました、今年度の社員旅行は

石川県、岐阜県、福井県の名所を巡る旅です！

 

朝　羽田空港に集合し、向かいますは石川県、小松空港。

今年の９月は台風の接近やゲリラ豪雨の発生が多い中、それらを見事にすり抜けて

お天気となりました。飛行機の窓から富士山が綺麗に望めましたよ！

 

あっという間の到着、さて一向は世界文化遺産『白川郷』へ向かいます。

 

白川郷は、１９９５年に五箇山と共に世界文化遺産に登録された観光名所です。

この地方独特の民家形式である「合掌造り」という家屋が発達した農山村であり、

集落の歴史的景観と、その周囲の自然環境が美しく保存されていることから登録に至るまでと

なったそうです。

 

 

まるでジブリの世界のよう！

とっても感動しました。実際にまだ生活をしている人もいます。

 

「合掌造り」とは、木の梁を山形に組み合わせて建てられた建築様式のことで、

外から見た形が掌（てのひら）を合わせたように見えることから合掌造りと呼ばれたそうです。

（諸説あるようですが・・・）

釘などは一切使われていません。

 

 

中はこんな感じです。

 

 

続いて野外博物館の民家園を見学です。

県重要文化財や水車小屋、神社、寺本堂などがかつてのままに移築してある施設です。

 

 

 

中は広く、見どころ満載です！

 

以上が岐阜県。翌日はまたバスに揺られ、石川県の金沢へ向かいます。

道中、走りますのは有名どころで知られています「千里浜ドライブウェイ」。

日本で唯一砂浜を普通車で走行できるんです！

 

 

車窓からはずーーっと砂浜が見えています。砂浜の上をとにかく走ります！

 

そしてバスは「東茶屋街」へ。古き良き茶屋の建物が残っている名所ですね。

ひとたび歩くとまるで別世界。映画のセットのようでした。

こちらで有名なのが金箔ソフトクリーム。ゴージャスでした。

 

 

続いて「兼六園」を見学。こちらは石川県の代表的な観光名所ですね。

日本三名園の一つにも数えられています。

江戸時代の代表的な大名庭園で、加賀の歴代藩主により形づくられてきました。

たくさんの樹木が植えられており、高台につくられているため景色がよかったです。

（こうして江戸時代から四季折々の景色を楽しんだのでしょうか・・・）

 

 

 

紅葉まではもう少しでした。

 

最後に向かうのは福井県にあります「東尋坊」。

ドラマで追いつめられるシーンといえばここ！というくらい有名な崖があるスポットです。

くれぐれも千鳥足で行ったら危険ですよ・・・

 

 

また、雄島へと続く赤が綺麗な橋も見て参りました。

あいにくの曇り空だったのですが、なにかパワーを感じました・・・。

 

さて今回は、三県に渡って名所を巡る旅でしたが、

事故トラブル等なく、全員大満足の社員旅行を無事終えることができました！

また楽しい企画を考えていきたいとおもいます。